知ってトクする腸の話 › 小腸と大腸の働き
お役立ち情報
小腸と大腸の働き

小腸と大腸の働き

小腸と大腸の働きは、 きちんと役割が分担されています。

小腸は、主に消化と吸収の働きをしています。かゆ状になって胃から小腸に送り込まれた食物は、胆汁・膵液などの腸液によってさらに消化され、栄養分が吸収されます。大腸では、栄養分が吸収された後の食物のカスから水分が吸収され、便ができるのです。

小腸は栄養分の消化と吸収を行います。
小腸の表面には、輪状ヒダと呼ばれるヒダが多数あり、その表面には絨毛という小突起が無数に生えています。広げるとその表面積はテニスコート1面分に匹敵するほどです。小腸ではこのように広いスペースを使い栄養分を体内に取り入れているのです。

大腸は水分を吸収し便を作ります。
大腸には小腸のようなヒダはなく、栄養分の消化や吸収は行われず、水分を吸収し便を作ります。また、消化酸素の含まれない粘液が分泌されますが、この粘液は大腸粘膜を保護するとともに便のスムーズな輸送を助けます。